HOME » 大阪で外構工事大成功 ぴょん太先生の集中講義 » お庭

お庭

 大阪でお庭を外構工事、そのポイントとは?

本ページでは、大阪でお庭の外構工事を成功させるポイントや、注意すべき点、おすすめの外構工事会社などをご紹介していきたいと思います。外構工事の主役とも言えるお庭について知ることで、最高のお庭をつくりましょう。

大阪のお庭の外構工事のおすすめ業者はこちら↓

様々なお庭の種類

お庭と一口に言っても、実際には和風洋風色々な種類があります。あれもこれもとまとまり無く外構デザインを考えるよりも、ある程度テーマを絞って考えるとお庭の外構工事は成功しやすいと言えます。ドライガーデンや枯山水、イングリッシュガーデンなど、住んでいる場所の気候や手入れのし易さなどを考えて、自分に一番合っているお庭を目指していきましょう。

ただ、お庭の種類によっては対応できない外構業者も出てくるはずです。特に特殊なものについては、建築大工の宮大工同様、専門の業者を外構業者と別途で探す必要もあるでしょう。まずは叶えたい理想を決めて、その後、そういった施工を得意とする外構工事業者を探す方法も良いかも知れません。

イングリッシュガーデン

イングリッシュガーデンとはその名の通り、ガーデニングが盛んなイギリスでよく見られるお花や植物を中心とした自然美をたたえるお庭のことを言います。田舎の風景をお庭に再現するコテージガーデンやカントリーガーデンも大きな括りで言えば、イングリッシュガーデンに含まれます。18世紀から19世紀に始まったイギリス式庭園(風景式庭園)の流れを汲んだ庭園で、イタリア式庭園やフランス式庭園のような幾何学的な様式ではなく、自然のままの植物や花を楽しむ庭です。

様々なお花や緑を楽しむ事ができるイングリッシュガーデンですが、その分の手間暇は大変掛かります。最初にガーデニングに適した外構工事のベースを外構業者に作ってもらい、そこからは自分の好きな草花を植えて育てていきましょう。本場の植物や芝に拘るのもいいですが、日本の気候には合わないものも多いので、その部分はある程度考えなければいけません。

イングリッシュガーデンのポイントは色彩です。同系色の色合いのお花を近くに植えるとまとまりのある庭が演出できます。また、花はそれぞれ咲く時期が違うので、季節に合わせて配植することで、1年中賑やかな花を楽しむことができます。

使用するエクステリア資材は、レンガやテラコッタタイルと言った自然由来の物がマッチングします。木製のベンチやテーブルを置いてみたり、プランターもブリキやアイアンの物を使うと雰囲気が出ますね。

イングリッシュガーデンは土壌が非常に重要になるため、必ず事前に外構業者に相談しましょう。表面上は土でも、その下が特に整地されていない石だらけでは、美しい庭園を作ることはできなくなってしまいますから。

日本庭園

日本人である以上は、和風にこだわる人も多いかと思います。本格的な日本庭園(廻遊式庭園や船遊式庭園)を自宅のお庭に作るのは、ドラマで見るような大金持ちの会長でも無い限りは中々難しいとは思いますが、規模や表現方法次第で一般家庭でも充分取り入れる事ができます。

浄土式庭園

浄土式庭園は極楽浄土を表現した庭園で、阿弥陀仏信仰によって極楽浄土への往生を願う浄土思想に基づいています。池と阿弥陀堂をセットにして、大海を越えて浄土に至るという情景を表現した庭園です。平安後期から鎌倉時代にかけてよく造られた様式で、有名なのは平泉の毛越寺庭園です。他にも福島県いわき市の白水阿弥陀堂境域庭園、神奈川県横浜市にある称名寺庭園、京都府の浄瑠璃寺庭園、平等院庭園などmailto有名です。

他にも道教的な思想をモチーフにした蓬莱式庭園があり、浄土式同様に、現実的ではない想像上の楽園を築くイメージになります。現実的な庭園では、現実の景色を庭のスペースに縮小して再現する縮景式庭園というのもあります。

枯山水庭園

和風の庭園でよく耳にする枯山水。これは簡単に言えば水のない庭のことで、池や遣水などを用いずに石や砂などで山水の風景を表現する庭園様式です。例えば白砂や小石などを敷いて水に見立てたり、表面に模様をつけることで水の流れを表現したりします。

使用する石や砂に拘らなければ、費用や手間は全然掛からないので、和風庭園を自宅で作るには最適かも知れません。ただ、本格的な枯山水庭園を作るためには専門家でないと難しい部分が多いので、ある程度自分のセンスで作ってみるのも面白いかも知れません。

外構工事業者にも、必要な石材やスペースだけ用意してもらえば、後は自分のセンス次第ですね。当然本格的な物を作るのであれば作庭家に依頼するのも一つの手です。

ドライガーデン

おしゃれでありながら手間が掛からないと昨今人気のドライガーデンは、大小の岩石を組み合わせて作るロックガーデンと似たガーデン様式です。

ロックガーデンとの大きな違いは、主に植物でしょうか。主にサボテンや多肉植物などの乾燥地帯に分布する水をほとんど必要としない植物をレイアウトすることで、手間のかからない、ワイルドな雰囲気のお庭が作れます。

男性に特に人気のガーデン様式で、かっこいいものは好きだけれど、手間はそんなに掛けたくないというめんどくさがりなおしゃれさんにおすすめですね。最近はドライガーデンにマッチする植物の人気が高まっており、小さなものはインテリアとして飾るのもブルックリンスタイルとマッチしてとてもおしゃれですね。

大阪のお庭の外構工事おすすめ業者

エルソル

大阪でイングリッシュガーデンといえば外せない業者さんです。

何しろ同社代表はニューヨーク植物園付属園芸専門学校School of Professional Horticultureで学んだ本格派。海外事務所で培った本場の西洋外構は、自宅のお庭を海外へ連れて行ってくれること間違いなしです。

お花のガーデニングについて、プロが答えてくれるのは、何より安心できますよね。ガーデニング初心者にもおすすめしたい外構業者です。

エルソルの公式サイトを見る

SOTORIE ソトリエ

ソトリエには、ドライガーデンを専門とするデザイナーさんが在籍しています。

ドライガーデンに必要となる乾燥地帯の植物を海外から直輸入してくれるため、大阪では手に入りにくいレアな大型多肉植物も簡単に手に入ります。石についても海外や沖縄などの特殊な石の取り扱いがあるため、理想的なドライガーデンをお願いすることができます。

ドライガーデンに拘っているため、植物と石材の仕入れルートを開拓したとのことなので、並々ならぬ思い入れを感じます。大阪で自宅にドライガーデンを作成したいのであれば、第一候補であることは間違いないですね

SOTORIE ソトリエの公式サイトを見る

ガーデンスペースの充実は人生の充実

お庭は建物の雰囲気との調和もとても大切です。新築時には、中々手が回らないお庭工事部分ですが、何もしないただのスペースとしてのお庭よりも、デザイン性のあるガーデン、庭園として有効活用しましょう。

和モダンや洋モダンなど、自然に囲まれたおしゃれなライフスタイルには欠かせないのがガーデンスペースです。家族や友人を招いてのバーベキューも楽しみたいですよね。

家は一度建てたら中々構造を変えるのは難しいですが、比較的簡単にスタイルチェンジできるお庭のリフォームはとてもおすすめです。ぜひ挑戦してみて下さい。

ぴょん太先生から ひと言コメント

ぴょん太先生コメント「お庭は生活を豊かに彩るのに欠かせない最高のプライベートスペース!リガーデンはDIYでも楽しめるポイントなので、ベース部分を外構業者に相談するのが良いぞ。」

大阪で
信頼実績のある

外構工事業者

さっそく4選を見る

ぴょん太先生の紹介
【当サイト管理人の紹介】
サラリーマン生活数十年。大阪の実家と自分の家で外構工事を行った回数5回以上。私がその外構工事に関する知見と経験のすべてをフル活用し、大阪で外構工事をするためのお役立ち情報を、全力でご紹介します!

チェックする

大阪の外構工事業者
評判・口コミ
おすすめ順

大阪で
外構工事大成功
ぴょん太先生の集中講義

大阪の
外構工事補助金
制度について

大阪の住みやすさ
良いところ、悪いところ
口コミ集

外構工事の基礎知識

サイトマップ