外構工事が完成するまでに必要な全体の流れ

外構工事の流れ

実際に外構工事を行なう場合、外構工事したい部分とどのように外構工事したいかという希望を具体的にし、予算を決め、外構工事会社に問い合わせます。外構工事会社による現場調査を行った後、見積もりと外構工事プランを提案してもらい、納得できる内容の場合は、外構工事の契約、着工、完工と進んでいきます。

外構工事部分と希望の具体化

外構工事をしたい理由は、人それぞれです。駐車場スペースをもっと大きくしたい。荒れ放題のお庭を有効なガーデンスペースにしたい。など、外構工事したい理由と、どのように外構工事したいかという希望を具体的にすればするほど、外構工事会社からの提案も、より具体的になります。

資金計画について

外構工事部分と希望が決まったら、予算を決めましょう。さまざまなメーカーのカタログや外構工事会社のホームページなどをチェックして、おおよその相場をもとに予算を組むのがおすすめです。絶対にしたい外構工事と、可能ならばやってみたい外構工事など、順番をつけておくと、外構工事会社との商談中に予算オーバーしそうになった場合、重要度の低い外構工事を省く事が簡単にできるようになります。

外構工事会社に問い合わせる

外構工事部分と希望、予算が決まったら、外構工事会社に問い合わせてみましょう。外構工事会社と直接話をする事で、自分だけで情報収集するよりも、より多くの多角的な情報を早く手に入れる事ができます。また、事務所やショールームがある場合、実際に行ってみるのがおすすめです。会社の雰囲気やサンプルを、見て触って知る事により、具体的な外構工事後のイメージが掴みやすくなります。

現場調査

外構工事会社に問い合わせた後は、そこの担当者に現場調査をして貰いましょう。外構工事の希望が具体的になっていても、敷地の環境や配管などの位置関係によっては、希望通りの外構工事が難しい場合があるからです。現場調査では、必ず、プロの外構工事アドバイザー、エクステリアプランナーに徹底的にチェックしてもらい、外構工事箇所の採寸や工事プランの検討をして貰う事が大切です。

見積もりとプラン作成

現場調査、見積もりとプラン作成は、1社だけでなく、3社程度に依頼し、比較検討するのがおすすめです。複数の会社に頼む場合、必ず「同じ予算」で「同じ外構工事箇所と希望」を伝え、検討しやすいようにしましょう。見積もりとプラン作成が全て揃ったら、すみずみまでじっくりチェックし、疑問が出た場合は、担当者へ必ず質問し、曖昧な部分がないようにする事が大切です。

契約

見積もりとプラン作成の比較検討の結果、外構工事を頼む会社が決まったら、契約をしましょう。契約時には、工事が完了するのはいつになるか？などの外構工事全体のスケジュールや、どの商品を購入する事になるのか？なども一緒に決定します。

これらが決定する事で、商品を発注し、工事を行なう職人の手配が可能となります。また、この契約をした時点では、注文する商品の色を変更したり、オプションを少し足す、などの細かい仕様変更は可能です。

着工

外構工事は、家に住んだ状態のまま行われます。そのため、一時的に外構工事箇所が使えなくなったり、外構工事期間中は、工事に関わる職人やスタッフといった家族以外の人が出入りするため、ストレスにもなりやすくなります。そのため、外構工事会社の方では、できるだけストレスにならないような対策を行なうこともできるため、工事中に不安や悩みなどが出てきた場合は、迷わず担当者へ相談するのがおすすめです。

完工

外構工事が終わったら、引き渡しになります。その際、不具合がないかどうかチェックし、引き渡し検査を行ないます。また、着工前に交わした契約書に記載されている通りに施行ができているかどうか、新たに作成した部分の仕様や使用方法なども説明されます。

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ぴょん太先生の紹介
【当サイト管理人の紹介】
サラリーマン生活数十年。大阪の実家と自分の家で外構工事を行った回数5回以上。私がその外構工事に関する知見と経験のすべてをフル活用し、大阪で外構工事をするためのお役立ち情報を、全力でご紹介します！